2023年の楽曲10選
お久しぶりです。かねっくです。
年末ということで、今年も10選記事書いていくぞ。
なんやかんやで5回目(5年目)らしい。
2023年の楽曲10選
- ワタクシ・オリジナル ー 藍沢みんと(CV.日向未来)
- CRYST@ROUD ー 天海春香、渋谷凛、伊吹翼、天道輝、八宮めぐる
- シンガロングプリーズ! ー Happy Around!
- ソラトレイト ー 岬なこ
- コイセカイ ー ClariS
- パラソルサイダー(feat. 花里みのり、桐谷遥、桃井愛莉、日野森雫&巡音ルカ) ー MORE MORE JUMP!
- Incomplete Ruler ー 七瀬陸(CV.小野賢章)&九条天(CV.斉藤壮馬)
- おいでませ!三日月寺 ー 結月(CV.愛美)、月夜(CV.芹澤優)、海月(CV.山下七海)、ミア(CV.朝日奈丸佳)&カグラ(CV.上坂すみれ)
- フェアリー・ガール ー 七草にちか(CV.紫月杏朱彩)
- 点と線 ー 伊藤美来
※順番に特に意味はないです。
・Apple Musicのプレイリスト
かねっくの2023年の楽曲10選 - Apple Music
ワタクシ・オリジナル ー 藍沢みんと(CV.日向未来)(作詞:白幡いちほ(24chocolate)、作曲・編曲:伊藤翼)
イトツバの弦しか勝たん!
サビ前のティロリ!ティロリ!とDメロの誰もが「探し続け生きているから」でリフ?が一旦解かれる部分がめちゃ好きポイントです。
東京ミュウミュウは筆者のオタクの起源とも言える作品で、その作品のキャラソンを筆者が昨今大好きな伊藤翼さんが書かれているのがなんとも不思議な気持ちです。
CRYST@ROUD ー 天海春香、渋谷凛、伊吹翼、天道輝、八宮めぐる(作詞:古屋真、作曲・編曲:石濱翔)
石濱翔ゥァアーーーッッッ©️nade.さん
オラ2サビ行くぞ行くぞって感じの流れで2サビに行かないのキモすぎて大好きです。
オウムアムアに幸運をといいドラマチックガールといいMONACAでは簡単には2サビに行かせない教育がなされているのだろうか。
あちこちに散りばめれたアイマスに関連するフレーズも良きです。
シンガロングプリーズ! ー Happy Around!(作詞:安藤紗々、作曲:俊龍、編曲:大和)
サビの4つ打ちが気持ち良すぎる!
落ちサビ前で急に雰囲気が変わる部分が好き。Dメロで始まる構成も面白いっすね。
めちゃめちゃ韻を踏んでるなって思いながら聴いてたら、「ニライカナイ」って歌詞があり、なんだろうと調べたら沖縄の方言で「海の神様」を意味する言葉らしい。
「ダイブ」とか「ばっしゃーん」とかの歌詞があるから、その辺りと関連してるのかな。
ソラトレイト ー 岬なこ(作詞・作曲:渡辺翔、編曲:倉内達矢)
岬なこさんの歌声とマッチした休日の朝に聴きたいさわやかな楽曲。
渡辺翔さんのキャッチーなメロディが爽やかながらも力強い岬さんの歌声を引き立てていますね。
Bメロから溜めがあってからのサビ頭の「証を残すまで」みたいな入りがめちゃ好きです。(「よいまちカンターレ」の「かなえてよ」みたいなやつ)
ソラトレイトの由来も気になって調べたら、造語らしい。
以下、引用。
──ちなみに曲名の由来は?
岬:「トレイト=trait」には「特製」や「特色」という意味があり、肖像写真を意味するポートレートにもかけています。そして曲に青空のイメージがあったので、「ソラトレイト」という造語のタイトルになりました。
コイセカイ ー ClariS(作詞・作曲・編曲:浅見武男)
終始明るい雰囲気のまま進行するまっすぐなラブソング。
ClariSの歌声はいい意味でずっと初々しく感じられるのが好きです。
パラソルサイダー(feat. 花里みのり、桐谷遥、桃井愛莉、日野森雫&巡音ルカ) ー MORE MORE JUMP!(作詞:ナナホシ管弦楽団、作曲・編曲:岩見陸)
今年一番好きだった曲かもしれない。
本当に何回聴いても飽きないです。1Aと2Aの雰囲気が歌詞に合わせて違ったりだとか、「悩みごと」と「波の音」で韻が踏まれてたりだとか、他にも聴いてて気づいてない工夫もたくさんされているからなんだろうなと思いました。
2サビの「高鳴る鼓動で」の歌い方が好きポイントです。
プロセカの楽曲は人間とボカロが垣根なく調和していて良いなーと思います。
こういう曲ってやっぱりボカロの調声も作曲・編曲の方がやられているんですかね?
だとしたら作業量すごそう。。。
Incomplete Ruler ー 七瀬陸(CV.小野賢章)&九条天(CV.斉藤壮馬)(作詞:真崎エリカ、作曲・編曲:伊藤賢)
かけ合いがすっと耳に入ってくるエモエモなバラード。
アイナナについての知見は全然ないですが、異なるユニットのセンターを務めるこの2人が実は双子である背景を考えるとファンはより一層エモく感じているのかなと思います。
夕暮れから夜、朝までをキャラクター2人の心情と共に歌っています。
アウトロなしに「陽は昇る」で終わるところも好きです。
おいでませ!三日月寺 ー 結月(CV.愛美)、月夜(CV.芹澤優)、海月(CV.山下七海)、ミア(CV.朝日奈丸佳)&カグラ(CV.上坂すみれ)(作詞:工藤寛顕、作曲・編曲:酒井祐輝)
2000年代後半から2010年代前半の古き良きオタクソングの系譜。
セリフと合いの手は入れれば入れるほどいいらしいね。聴くたびに「ウケる〜」を待ってしまいます。
筆者は一生このタイプの曲が好きだと思います。
フェアリー・ガール ー 七草にちか(CV.紫月杏朱彩)(作詞:深川琴美、作曲:佐藤樹、編曲:川崎智哉)
SHHisとしての曲とは対照的なポップで感情マシマシな可愛らしい楽曲。SHHis曲とのギャップが非常に萌えです。
クラップの入ってる曲が本当に好きなんです。
全然意識してなかったけど、なんやかんやで初回から毎年シャニマス曲を10選に入れてたみたいです。
伊藤未来さんの透き通った声が空、ひいては宇宙まで響いていくような幻想的な楽曲。*1
「点と線」というタイトルは最初星座を意味しているのかなー、と思っていたのですが、曲中のモールス信号のような音も点と線ですし、あとサビの歌詞は文になっているのに対しサビ以外は単語が多く、その辺りも点と線でイメージ出来たりして(これはこじつけ?)、タイトルを抽象化することによって、色々解釈できるのが面白いなと思いました。
同じ星屑テレパスのタイアップだったサンドリオンの天体図も良かったですね〜
*1:宇宙には音は響かないですが、、、
2022年の楽曲10選
お久しぶりです。かねっくです。
年末ということで今年も10選記事書いていくぞ。
2022年の楽曲10選
- いちごサンセット ー 佐々木秀鳴(CV. 白井悠介)&宮野由美(CV.斉藤壮馬)
- Keep On Marching ー あんこうチーム
- Floating Flower(s)! ー 雁矢よしの(CV.高橋李依), 水茎あやめ(CV.楠木ともり)& 金魚鉢たより(CV.芹澤優)
- 宵加減テトラゴン ー コーロまちカド(シャミ子・桃・リリス・ミカン)/CV:小原好美・鬼頭明里・髙橋ミナミ・高柳知葉
- アオハル ー 告RADIO Loves 鈴木崚汰
- イッパイアッテナ ー 斉藤朱夏
- Welcome to the PARADE! ー ビカラ(CV.種﨑敦美)
- マイターン ー 黒羽アリス(CV.小倉唯)
- 想いのち晴れ ー あおい(CV.井口裕香)&ひなた(CV.阿澄佳奈)
- 相合学舎 ー 放課後クライマックスガールズ×ノクチル
かねっくの「2022年の楽曲10選」をApple Musicで
いちごサンセット ー 佐々木秀鳴(CV. 白井悠介)&宮野由美(CV.斉藤壮馬) (作詞:森由里子、作曲・編曲:田中ひなの)
吹き抜ける風のようなフルートの音がさわやかさを感じさせる楽曲です。
ボーカルの傍らに寄り添うようなグロッケンが心地いい... ...
去年までは男性ボーカルの楽曲をあまり聞けず、10選にも一曲も入れてなかったのですが、今年はいろいろ聴けたのが良かったなと思います。
とりあえずアイマスSideMの曲がサブスク解禁されたので全部一通り聴いていきたいね。
Keep On Marthing ー あんこうチーム(作詞:松井洋平、作曲・編曲:山本恭平(Arte Refact))
「こういうのでいいんだよ、こういうのがいいんだよ!!」という感想の曲。
ゼロ年代後半のアニソンみを感じて大好きです。筆者と同年代で、高校生くらいのときにアニメをたくさん見ていた人にはハマると思います。
茅野さん、キャラ声で歌うの上手いなー。1サビ前の「アクセル踏もう」の圧倒的麻子感が好きすぎます。
Floating Flower(s)! ー 雁矢よしの(CV.高橋李依), 水茎あやめ(CV.楠木ともり)& 金魚鉢たより(CV.芹澤優) (作詞:雁矢よしの、水茎あやめ、金魚鉢たより、作曲・編曲:僻みひなた(しあわせ学級崩壊))
最初聴いたときはアニソン派でカリスマ1週間を聴いたときのような衝撃を受けて「???」という感想でしたが、だんだん心をつかまれていった曲です。
この記事を書くために調べていて知ったのですが、作編曲の僻みひなたさんが企画されていた「しあわせ学級崩壊」*1という団体は、演劇×EDMをコンセプトにした舞台を行っていたのですね。
楽曲制作は今後も続けられるようなので注目していきたいです。
宵加減テトラゴン ー コーロまちカド(シャミ子・桃・リリス・ミカン)/CV:小原好美・鬼頭明里・髙橋ミナミ・高柳知葉 (作詞:伊藤いづも、作曲・編曲:藤本功一)
合いの手モリモリでわちゃわちゃしていつつも部分部分でエモさも感じさせる楽曲。
まちカドまぞく1期EDの「よいまちカンターレ」をめちゃめちゃ好きだったのですが、その正当進化版という印象ですね。
アオハルー告RADIO Loves 鈴木崚汰 (作詞・作曲・編曲:西田圭稀)
青春直球ど真ん中の卒業ソング。
かぐや様は告らせたいのWEBラジオ「告RADIO」の1コーナーのために元々は1コーラスのみ作られたこの曲ですが、フル尺が作られて本当に良かったです。。。
初の鈴木崚汰さんご本人名義の楽曲になるのでしょうか。石上名義だとこの雰囲気にはならなかったと思うので、ラジオスタッフの方々に感謝です。
この曲以外にも2曲ラジオから生まれた楽曲があります。かぐや様の勢い恐るべし。
声優ラジオの楽曲は本当に良いものが多いんですが、配信がないものも多く、気軽に薦めにくいので、ご担当者の方は何卒配信をお願いします。。。
イッパイアッテナ ー 斉藤朱夏 (作詞・作曲:ハヤシケイ(LIVE LAB.)、編曲:倉内達矢)
終始韻を踏みながら楽しげに展開していく中にメッセージ性がきちんと織り込まれている楽曲。Aメロの文字数とかかなり多いのにサラッと歌っているように聞かせてしまう斉藤さんの力量に感服します。ずっと動き回ってるベースが本当に心地いいですね。
ナタリーの記事*2を読むと歌詞のプロットを斉藤さんが書かれていたようで、こういう裏話をと楽曲の読むと聴き方も変わってきますね。
Welcome to the PARADE! ー ビカラ(CV.種﨑敦美) (作詞:maimie、作曲・編曲:植松伸夫、Atelier LadyBird)
曲の雰囲気がコロコロ変わってとにかく楽しい楽曲です。
筆者は種﨑さんが大好きなので大分忖度が入っているかもしれませんが、今年の楽曲の中で一番好きです。
余談ですが、最初聴いたときにサビが藤木直人さんの「HEY! FRIENDS」っぽいな~と思って、聴きかえしてみたんですが全然違ってて一人でウケてました。
マイターン ー 黒羽アリス(CV.小倉唯) (作詞・作曲・編曲:鶴﨑輝一)
萌えだろ、これは完全に。
かわいい全振りの小倉唯さんには誰も勝てないです。
小倉唯×アタシ=最強.。
サビ前のクラップがアクセントになってて良いですね。
想いのち晴れ ー あおい(CV.井口裕香)&ひなた(CV.阿澄佳奈) (作詞・作曲・編曲:瀬名航)
いぐちともこたん(井口さんと阿澄さん)概念ファン待望の新曲です(声優とキャラを同一視するな)。2人の掛け合いも長年の貫禄を感じさせます。
跳ねるようなリズムへの歌詞のはまりが気持ちいいですね。
そして瀬名航という男、エモの引き出しが多すぎる。
相合学舎 ー 放課後クライマックスガールズ×ノクチル (作詞:古屋真、作曲・編曲:藤井健太郎(HANO))
放クラの元気いっぱいな情景とノクチルの爽やかさが学校を舞台にバランスよく混ざり合っている楽曲。
小糸ちゃんソロVer.は頑張って歌ってる感じが非常に良いので、まだ聴いていない方がいたらそちらもぜひ。
以上です。
この記事の総括として、今年は自分の好きな楽曲が多くて10曲選ぶのが過去イチ大変でしたが、本当に好きな曲を10曲選出できた気がします。来年は今年よりもっと色んな曲聴くぞー。
あと、超個人的な話ですが今年はTwitterのフォロワーと多く絡めたのが良かったなーと思ってます。来年もTL、通話、リアルなどでよろしくお願いします!
それではよいお年を!
ばいにー。
*1:2022年12月11日付で解散されたようです。
2021年の楽曲10選
お久しぶりです。かねっくです。
年末ということで今年も10選記事を書いていくぞ。
今年は下半期がリアル事情で微妙に忙しく、あまり楽曲を聴けなかったので、
「2021年の楽曲10選」と言いつつも上半期の曲が中心となっていることをご了承ください。
今年の選曲はいつも以上に筆者の好みの傾向が出ている気がします。
•Apple Musicのプレイリスト
かねっくの「2021年の楽曲10選」をApple Musicで
2021年の楽曲10選
- Darling you! ー 桑山千雪(CV.芝崎典子)
- 夢で世界を変えるなら ー ARCANA PROJECT
- クラクトリトルプライド ー 夏川椎菜
- コバルトの鼓動 ー 諏訪ななか
- Clear Morning ー 小倉唯
- アマカミサマ ー 名取さな
- 愛のシュプリーム! ー fhána
- イントロダクション ー Poppin'Party
- ピンキーフック ー 麻倉もも
- 私たちはもう舞台の上 ー スタァライト九九組
※順番に特に意味はありません。
Darling you! ー 桑山千雪(CV.芝崎典子)(作詞:鈴木静那、作曲・編曲:南直博)
ジャズ調のオシャレな楽曲で、千雪さんの可愛らしさが詰まってます。
高音がパッーと弾けるような歌い方でハッピーな気分になります。
なんとなーくデレのピンクチェックスクールの「Palette」を彷彿させる高級感がありますね。
2Bの「君を」の言い方が「君を↑↑?」って感じでめちゃくちゃに好きです。
夢で世界を変えるなら ー ARCANA PROJECT(作詞・作曲:Q-MHz、編曲:Q-MHz/eba)
2021年寝る前に聴きたい曲大賞金賞受賞!
サビ前の「無理かな 無理だな」の部分が田淵さんみを感じて好きです。
それにしてもARCANA PRJECT、本当に曲が良い。この曲はQ-MHzが作っていますが、
「日本一有名なBメロ」を作った草野華余子さんが制作された曲もあり、今後も目が離せないユニットです。
•草野華余子さんが作曲された楽曲
クラクトリトルプライド ー 夏川椎菜(作詞:夏川椎菜、作曲:田淵智也、編曲:HAMA-kgn)
「俺たちはどう足掻いても田淵智也から逃げられない。そういうふうにできている」(出典:とらドラ!)(大嘘)
田淵智也さんと彼が幾度となく話題にあげてきた夏川椎菜さんの共作がついに実現した楽曲。
田淵さんっぽい部分を存分に残しつつ、までの夏川さんの楽曲とも全く解離しない楽曲に仕上げられており、
「ステテクレバー」などの夏川さん楽曲を制作されてきた編曲のHAMA-kgnさんの腕が光っています。
•田淵さんが夏川さんを話題にあげた一例
コバルトの鼓動 ー 諏訪ななか(作詞・作曲・編曲:OSTER project )
ギュルギュル目まぐるしく展開する疾走感のある楽曲。
歌うのがめちゃくちゃ難しそう。。。
Dメロのギターとキーボードが掛け合うように入れ替える部分が好きです。
たまこマーケットの「ドラマチックマーケットライド」がお好きな方はハマるんじゃないかと思います。
Clear Morning ー 小倉唯(作詞:磯谷佳江、作曲:小野貴光、編曲:玉木千尋)
小倉唯さんの楽曲のいわゆるA面曲って「Future Strike」とか「Raise」のようなカッコいい曲か、
(言わずもがなの)かわいい曲のイメージだったのですが、さわやかなこの曲が来て「小倉唯新章始まったな」って気持ちになりました。
シンセの音がこの楽曲に深みを与えている気がしますね。
アマカミサマ ー 名取さな(作詞:只野菜摘、作曲・編曲:田中秀和(MONACA))
歌詞に「デトックス」とあるように聴いてると体内の毒素が抜けていく、そんな楽曲です。特にBメロからサビの間で溜まった毒素がサビで解消される感じが良い。。。
田中秀和さんの楽曲はこの曲とARuFaさんの「さんさーら!」で迷いましたが、クラップが好きなのでこちらにしました。
•田中秀和さんクラップ楽曲
愛のシュプリーム! ー fhána(作詞:林英樹、作曲・編曲:佐藤純一)
僕は「小林さんちのメイドラゴン」の曲だと、正直最初はこの曲よりも「青空のラプソディ」の方が好きかなって思ってたのですが、
聴けば聴くほどこの曲が好きになっていきました。人に依るとは思いますが、僕にとっては完全にスルメ曲でした。
スーパーちょろゴンずver.も良いのでぜひ!
昨日カラオケで歌ったら一人で歌うのめちゃくちゃキツかった(日記)。
イントロダクション ー Poppin'Party(作詞:Ayase
、作曲:Ayase、編曲:Ayase/藤田淳平(Elements Garden))
サビの気持ちよさが最高な楽曲。
今年の終盤は冗談抜きにずっとこの曲を聴いてたな。
YOASOBIはほとんどまともに聴いたことないし、バンドリの曲も今年は全然聴いてなかったけど、両方触れていきたいって思えるくらいにいい曲でした。
ピンキーフック ー 麻倉もも(作詞・作曲:渡辺翔、編曲:倉内達矢)
かわいい曲の新境地という印象の楽曲。
麻倉ももさんにこの曲を歌わせようとした方、本当に天才!
僕はSWEET MOMO派です。
曲も最高に良いですが、PVも凝っているので合わせて見ていただきたいです。
私たちはもう舞台の上 ー スタァライト九九組(作詞:中村彼方、作曲•編曲:佐藤純一(fhána)、前奏作曲:本多友紀(Arte Refact))
劇場版のED曲ということもあり、物語の終わりにふさわしいな思える楽曲です。
前奏作曲という聞き馴染みない言葉が目立ちますが、この曲にどうしてこの部分を盛り込んだのでしょうか。
僕の浅々の解釈をちょっとだけ。実はこの前奏部分まで映画本編の一部で、そこでようやく本編の幕が降り、「Hey! リズムに〜」から再び幕が開いて出演者が登場して歌い出す、そんなカーテンコールのようなイメージ。明らかに前奏部分で区切られている印象を受けたので、そんな感じがしました。
レヴュースタァライトに詳しい方がいらしたら、ぜひこの部分の解釈を教えてください!
ということで、今年はこんな10曲でした。クラップが入っている曲が多かったかな?
関係ないですが、10選記事を書いてる間に聴きまくってるおかげで、10選の曲がますます好きになっていくね。
今年はアイマス曲をあまり聴けなかったのが心残りですね。。。
あと、来年はもっとリステ曲を聴きたいなと思います。野島P、伊藤翼さんぜひともお願いします。
それでは!
ばいにー
2020年の楽曲10選
お久しぶりです。かねっくです。
早いもので2020年ももう終わりますが、今年一回目の更新です。
体感半年くらいしかなかった気がする、今年。。。
さて、某有名バンドマンの方もおっしゃっていましたが、
良い曲をキュレーションして周りに発信していくのは僕も非常に有意義なことだと思うので、
拙い文章ですが、2020年の楽曲10選の記事を書いていきます。
(例のごとく僕は音楽理論に全く詳しくありませんので、あしからず)
どうぞよしなに!
2020年の楽曲10選
- ゴールデンスパイス ー GEMS COMPANY
- シャイノグラフィ ーシャイニーカラーズ
- いつだって僕らは ー ノクチル
- 青春モード!もう1回!! ー 本間 ひまわり
- あらかねの器 ー 藤原 肇
- 翼と告白 ー 富田 美憂
- ゴッドソング ー バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI
- あたりまえだから ー DIALOGUE+
- りんごの木 ー 林 鼓子
- ダイヤモンドの純度 ー 雪ノ下 雪乃(CV.早見 沙織)&由比ヶ浜 結衣(CV.東山 奈央)
2020年にCDが発売された曲、もしくは、配信が開始された曲を挙げています(順不同)。
・Apple Musicのプレイリスト
かねっくの「2020年の楽曲10選」をApple Musicで
・ゴールデンスパイス ー GEMS COMPANY(作詞:辻 純更、作曲・編曲:瀬尾 祥太郎)
GEMS COMPANYの1stアルバム『precious stones』に収録されている楽曲です。
楽曲全体として2000年代初期の『モーニング娘。』を彷彿させるゴージャスなメロディーマシマシで構成されています。歌詞も「強い女子の歌」という印象でその時期の『モー娘。』を思い出します。僕は瀬尾祥太郎さん楽曲のコーラスの入れ方が大好きです(「Run Girls, Run!」の「Go up!スターダム!」とか)。
にしても、この楽曲も例に漏れず「MONACAの曲だ!」ってなるような気がするのですが、このMONACAっぽさはどこから来るのでしょうか。キラキラしてる楽曲は特になるような気します。ウインドチャイムとかブラスの入れ方なのかな?音楽のことはさっぱりなので有識者の方いらっしゃいましたらご説明お願いします(他力本願)。
・シャイノグラフィ ー シャイニーカラーズ(作詞:古屋 真、作曲・編曲:ヒゲドライバー)
「THE IDOLM@STER SHINY COLORS」より『GRAD@TE WING 01』に収録されている楽曲です。
とにかく作られる楽曲の幅が広いヒゲドライバーさん、この曲は「エモさ」に振られている印象です。キーボードやギターで繰り返されるリフ(あってる?)が心地よく耳に残ります。個人的にヒゲドライバーさんの楽曲はBメロ→サビの繋がりが非常に自然できれいだなと感じています。
また、この楽曲はユニット別のバージョンをぜひとも聴いていただきたいです。歌い上げる箇所、特にBメロの「翼が見えるように」の部分がアイドルの個性をこれでもかというくらい引きだしています(僕はアンティーカVer.の三峰結華さんの歌い方が好きです)。同じ楽曲でもソロ曲だったりユニット曲だったりで聴き方が変わりますよね。
- いつだって僕らは ー ノクチル(作詞・作曲・編曲:秋浦 智裕(onetrap))
「THE IDOLM@STER SHINY COLORS」より『GRAD@TE WING 07』に収録されている楽曲です。
シャニマスから2曲目の選出になってしまいましたが許してください。だって曲が良いんだもの。
作詞・作編曲ともに中野領太さんや南田健吾さんが所属しているonetrapの秋浦智裕さん。浅学なのでこの楽曲を知って作曲家の方を調べるまで存じ上げなかったのですが、「ユー&アイ」(大橋彩香)や「ミライ=バトン」(BATON=RELAY)の作曲をされている方なんですね。両曲とも良いなぁと思っていたので、僕に刺さったのももっともだなぁという感じです。
サビ前の「かすかに希望の音が 聞こえたんだ」で声が重なるところが好きです。ふにゃっとした声でバシッと歌うのが最高に良いですね。
2Bの後にCメロ(サビ)に行かずに間奏→再びBメロ→Dメロ(落ちサビ)という構成なのも良いです。2B→間奏の部分で予想を裏切られ、力強くエレキギターが前に出てきて、それに重なるように再びボーカルが入ってくる、「もうこれだよこれ!」って感じです。
- 青春モード!もう1回!! ー 本間 ひまわり(作詞・作曲・編曲:HoneyWorks)
VTuberプロジェクト「にじさんじ」のオリジナルフルアルバム『SMASH The PAINT!!』に収録されている楽曲です。
本間ひまわりさん *1の特徴的で元気な歌声とHoneyWorksのブラスを基調としたメロディーがぴったり合わさった明るい気持ちになれる楽曲です。
ひまちゃんのVTuberとしての活動とHoneyWorksが得意とする青春恋愛系の歌詞が良く合わさっているなぁと感じました。「みんなー!」とか掛け声が入るのがYouTube配信を連想して良いです。ライブでコールを入れながら盛り上がりたい曲ですねー。また、HoneyWorksの楽曲は良いメロディーで全力で真っ向から殴ってくる印象をいつも受けます。*2
この楽曲が収録されている『SMASH The PAINT!!』というアルバム、どの曲もクオリティがえげつないので、まだ聴いていない方は是非聴いてみてください。
・Apple Musicのリンク
Various Artistsの「SMASH The PAINT!!」をApple Musicで
- あらかねの器 ー 藤原 肇(作詞:森 由里子、作曲・編曲:椎名 豪)
「IDOL M@STER CINDERELLA GIRLS」より「CINDERELLA MASTER 055-057」に収録されている楽曲です。
「The 椎名豪」という壮大な力強い楽曲で緩急がエグいっすね。そして、このサウンドに全く引けを取らない鈴木みのりさんの歌唱力、恐るべし。
この曲は藤原肇さんのイメージを汲み、陶芸をしているときの心情を歌っており、フルートで和の印象が取り入れられています。今この記事を書くまですっかり忘れてましたが、僕、去年も10選に藤原さんを擁するユニット「山紫水明」の楽曲を挙げていたんでした(これも和テイストだった)。個人的に2サビ前のボーカルのみになる箇所が好きです。
デレマスの楽曲には今年も楽しませてもらいました。この楽曲の他だと「輝け!ビートシューター」もかなり刺さりましたね。かなり個人的な意見ですが、デレマスの楽曲はいつも楽曲がアイドル(ユニット)の特徴がバッチリ合いつつも、作曲家の方の色も存分に入っているのが良いなー、と思います。
声優・富田美憂さんの2nd シングル『翼と告白』の表題曲です。
富田美憂さんの少しハスキーな唯一無二の声質がクセになります。この曲のようなかっこいい曲を歌われるとめちゃめちゃ映えますね。
Aメロでは暗い雰囲気を醸し出していたのが、サビで翼を広げたかのような伸びやかな音色になるのが良いです。歌詞については、なんとなく印象に残る部分が倒置されているなといった感想ですね。「誘惑に似ている この衝動」とか「つれていきたい 運命へ」とか。
睦月周平さんは楽曲ごとに特徴が全然違っていて本当に「何人いるんだ?」っていう作曲家ですよね。曲調が全然違う曲で「良いなぁ」と思った曲が睦月さんだったことが何回あったことか。
- ゴッドソング ー バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI(作詞:みさこ、作曲・編曲:田中秀和)
アイドルグループ「バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI」のレーベル移籍後初第一弾リリースの楽曲です。
田中秀和さんがまたとんでもない楽曲を生み出してしまいました。「バンもん!」メンバーの「ちゃんもも」こと「大桃子サンライズ」さんの希望で田中さんが書かれたということですが、田中さんに依頼してくださってありがとうございます。この曲を聴いて5年は寿命が延びました。
「ねるねるねーる 創世記」という印象的なフレーズで始まるこの楽曲ですが、Bメロで同じメロディーが使われています。Bメロで始まる楽曲ってあんまり聞いたことない気がしますが、どうなんでしょう?
「じっとしてらんない 目指せ桃源郷 さぁ 神様」の部分の進行の仕方とかラスサビ前の「君!神!」のところのギュルンギュルンしてる感じがめちゃめちゃ好きです。
あと、メロディーとかは全然違いますが、わちゃわちゃ感が「いままでのあらすじ」(えすおーえす団、作詞:畑 亜貴、作曲・編曲:神前 暁)に通ずるものがあるなぁと感じました。
- あたりまえだから ー DIALOGUE+(作詞・作曲:田淵 智也、編曲:広川 恵一)
声優ユニット「DIALOUGUE+」の配信限定シングルとしてリリースされた楽曲です。
昨今のご時世の下、オンラインで制作されたというこの楽曲、「エモさ」の塊で、「あたりまえ」だった日常が少しでも早く戻ってほしいなぁと色んな気持ちが思い起こされます。終始優しい歌声・メロディーで展開され、包み込むように入ってくる「大丈夫」の歌詞も心に染み入ってきますね。聴くと「僕らのフロンティア」とか「明日でいいから」を聴いたあとのような気持ちになります。
田淵さんのメロディーが強いのももちろんですが、広川さんのアーティストの歌声を最大限まで立てるような編曲が強く心を打たせるような楽曲にしているのかな、と思ったりします。また、この曲のブラスが打ち込みだということにも驚かされます。広川恵一、音の魔術師だろもう。。。
- りんごの木 ー 林 鼓子(作詞:只野 菜摘、作曲・編曲:広川恵一)
声優ユニット「Run Girls, Run!」の1stアルバム『Run Girls, World!』に収録されている楽曲です。
全体として疾走感のあるロックな楽曲です。Aメロの表情が1番と2番で違うのが歌詞と合いまって良いです。「とどかないよ」の後のギターも好きですね。林 鼓子さんの「りんごの木」の力強さに圧倒されます。(「木(き)」に力を入れて歌うの難しそうなのに、このパワー!)
最後の「座標軸はここ(心の真ん中)ここだよと刻んだ」の部分の語感が良く、ここだけでもリピートして聴きたくなります。
この楽曲、この満足感でフル3分ないんですね。1時間で20回も聴ける!すごい!
- ダイヤモンドの純度 ー 雪ノ下 雪乃(CV.早見 沙織)&由比ヶ浜 結衣(CV.東山 奈央)(作詞:藤林 聖子、作曲・編曲:黒須 克彦)
TVアニメ「やはり俺の青春ラブコメは間違っている。完」より『ダイヤモンドの純度』に収録されている楽曲です。
「俺ガイル」シリーズのED曲は一貫して黒須克彦さんが作曲されており「Hello Alone」「エブリデイワールド」ともに名曲でしたが、この楽曲も例に漏れず名曲です。通常Ver.もはちゃめちゃに良いのですが、「- Yui Ballade -」がアレンジも全然違って本当に良いのでぜひ聴いてみてください。アニメを見た後に聴くとなお良しで「由比ヶ浜ぁ...」ってなります。ちなみに、「- Yukino Ballade -」がピアノ+ストリングスで、「- Yui Ballade -」がピアノ+アコギのアレンジです。
黒須克彦さんの楽曲だと、最近サブスク解禁された平野綾さんのアルバム曲が僕は好きですね。「ヨロコビの歌」とか高校生の頃めちゃめちゃ聴いてた記憶。。。(隙自語)
以上です!
今年は割と時間があった気がするのにあんまり多くの曲を聴けなかった気がする。。。(主にスマブラに時間を割きすぎたせい)
来年はもっとたくさん聴いていきたいなぁ。
あと、願わくば良い曲を現地ライブで聴きたい!
読んでくださった方ありがとうございました。
それでは、よいお年を!
ばいにー。
2019年の楽曲10選
お久しぶりです。かねっくです。
今年の2月に始めたこのブログですが、3記事しか書けないまま年末を迎えてしまいました。。。もう少し書きたかったので反省しています。
ともあれ今回は、数多の楽曲派オタクさんたちに便乗して2019年の楽曲10選を決めてみたので、備忘録がてら浅いオタクが駄文を書き連ねていこうと思います。例のごとく音楽理論には全く精通していませんので、了承のほど読んでいただけると幸いです。
2019年の楽曲10選
-
ミツバチ ー Le☆S☆Ca
-
Catch the Rainbow! ー 水瀬いのり
-
Ambitious Eve ー シャイニーカラーズ
-
さよならモラトリアム ー 東山奈央
-
LEADER!! ー 765PRO ALLSTARS
-
ステテクレバー ー 夏川椎菜
-
OvertuRe: ー KiRaRe
2019年にCDが発売された曲、もしくは、配信が開始された曲を挙げています。
順番に特に意味はありません。
この中でサブスクにないのは「アイマス」楽曲と「なかよしセンセーション」です。
非常に拙い文章ですが、これらの曲を聴いて感じたこと、好きなポイントを書きました。
・ミツバチ ー Le☆S☆Ca
(作詞:SATSUKI-UPDATE、作曲:田淵智也、編曲:田淵智也・やしきん)
「Tokyo 7th シスターズ」より、Le☆S☆Caの3rdシングル『ミツバチ』に収録されている楽曲です。
お恥ずかしながら、サブスクが解禁されるまでナナシスの曲を全く聴いたことがなかったので、解禁後に「なんでこんなに良い曲たちを聴いてこなかったんだ」と後悔しました。これからたくさん聴けばよいと思うことにします。
ナナシスの曲をすべて通して聴いているときに、特に耳に残ったのがこの曲でした。聴いているときには全然気が付かなかったのですが、作曲が「UNISON SQUARE GARDEN」の田淵さんなのですね。僕は田淵さんのメロディへの歌詞の載せ方が好きなので刺さったのかなと思います。(1番Aメロの「の 息遣いを」とか)
今年の曲ではないですが、「ミツバチ」と同じLe☆S☆Caが歌う「YELLOW」もめっちゃ好きです。
・Sunshine See May ー 依田芳乃(CV: 高田憂希)、藤原肇(CV:鈴木みのり)
「THE IDOL M@STER CINDELLA GIRLS」より『 STARLIGHT MASTER 34 Sunshine See May』に収録されている楽曲です。
全体に和のテイストが散りばめられており、フルートや水音によって幻想的な雰囲気が醸し出しています。
滝澤さんが関わっておられる「デレマス」楽曲として、「夕映えプレゼント」や「Always」など多数の曲がありますが、これらの曲や「Sunshine See May」のようなエモさに振った滝澤さんの楽曲は個人的に100%刺さります。
Twitterか何かで見たのですが、よしのんが主旋律を歌っているときは肇ちゃんがハモリ、肇ちゃんが主旋律を歌っているときはよしのんがハモリ、という構成になっているのがとても良いです。
2019年に発売された楽曲の中で一番好きです。
・バベル ー 一ノ瀬志希(CV:藍原ことみ)、二宮飛鳥(CV:青木志貴)
(作詞・作曲・編曲:ミフメイ)
「THE IDOL M@STER CINDELLA GIRLS」の楽曲であり、現在各配信サイトから配信されています。
デレマス曲から2曲選んでしまいましたが許してヒヤシンス(ネタが古い)。
ズーンって感じのEDMでめっちゃかっこいい!カットアップも最高!
サビに向かって高まっていって、サビで解放される感じがクセになります。ラスサビで音が変わって「到達」した感じになるのも良すぎ(語彙力)。
志希にゃんが歌う楽曲はどれもこれも攻め攻めですが、すべて歌いきってしまう藍原ことみさんマジですごすぎます。
7thライブ名古屋公演で「ェーィ(低音)」が出来たのが良かったです。
・Catch the Rainbow! ー 水瀬いのり
テレビアニメ「ご注文はうさぎですか?」のチノちゃん役などのアニメで役を演じられている声優 水瀬いのりさんの3rdアルバム『Catch the Rainbow!』のリード曲です。
水瀬さんの透明感のある歌声と壮大さを感じながらもさわやかなメロディがとっても心地良いです。
1stシングル曲「夢のつぼみ」が発表されたときに、「水瀬いのりがアーティストデビューするのか。どれどれ聴いてみるか。」くらいのテンションで聴いたのですが、僕の中ではチノちゃんのイメージが強かったので、歌い方に非常に驚いた覚えがあります。個人的にめっちゃ好きな歌い方です。
この曲では作詞もされており、その才能に恐れ入ります。
1番と2番でメロディは同じですが、だいぶ雰囲気が違いますよね。2番のAメロのギターがかっこよくて好きです。
YouTubeでフルVer.のMVが公開されいます。サビの「しあわせ」の部分の頬に両手を当てる振りがかわいいので見てください。(1:43くらい~)
水瀬いのり「Catch the Rainbow!」MUSIC VIDEO
・Ambitious Eve ー シャイニーカラーズ
(作詞:真崎エリカ、作曲:山田智和、編曲:住谷翔平)
「THE IDOL M@STER SHINY COLLORS」より『 FRAGMENT WINGS 01』に収録されている楽曲です。
765ASともデレともミリとも違うシャニっぽい楽曲。
1番のAメロの音数の少なさからなんとなく不穏な雰囲気を感じますが、Bメロ~サビで一気に盛り上げていきます。
サビの合いの手の「そうでしょ?」「そうだよ!」がラブライブっぽいなと思いました(小並感)。
シャイニーカラーズのそれぞれのユニットがこの曲を歌っていますが、僕はストレイライトVer.が一番好きです。
・さよならモラトリアム ー 東山奈央(作詞・作曲・編曲:山田裕介)
「きんいろモザイク」九条カレン役などで知られる声優 東山奈央さんの2ndアルバム『群青インフィニティ』に収録されている楽曲です。
アルバム最終曲、レコーディング終わったーー!!あと1ヶ月ちょっとで発売、あっという間ですね!
— 東山奈央 オフィシャル (@naobou_official) 2019年2月19日
今日レコーディングした曲は、言葉を選ばないでいうと…とんでもねぇ曲でした。初めて聴いたときなんだこれは!?ってなると思います(笑)今の気持ち、あとでひとりごとに更新しますね!(東山奈央)
まーじでとんでもねぇ。初めて聴いたときは笑いが止まらなかった記憶があります。様々な声色を使い分けられる東山さんにしか歌えないと思います。
ぶっ飛んだ曲だけど歌詞が深い!(感想が浅い!)
フライイングドッグフェス2で聴きましたが、コール&レスポンスが最高に楽しかったですね。
・LEADER!! ー 765PRO ALLSTARS(作詞・作曲・編曲:星銀乃丈)
『THE IDOL M@STER MILLION THE@TER GENERATION 18』に収録されている楽曲です。
僕は、2011年に放送されていたテレビアニメ「アイドルマスター」からアイマスに興味を持ち始め、その興味はシリーズの他の作品にも広がっていきました。そんな中でアイドルマスターというコンテンツを先導してきた765PRO ALLSTARSが「LEADER!!」という楽曲を歌っていることにどうしようもないエモさを感じてしまいます。
歌詞も曲もこれまでの「アイマスっぽさ、765プロっぽさ」をもたせつつ、「やっぱり765なんだよな」と思わせてくれる頼もしさや落ち着いた雰囲気ももたせながらまとめ上げている星銀乃丈さんすごすぎます。
来年に765AS単独ライブもあるということでぜひ行きたいなという気持ちです。
「輝かせるSTARS!!」の雪歩の歌い方が好きです。
・ステテクレバー ー 夏川椎菜(作詞:夏川椎菜、作曲・編曲:HANA-kgn)
夏川椎菜、天才。
TrySailとしてのユニット活動やマギアレコードの由比鶴乃役などで知られる声優 夏川椎菜さんの1stアルバム『ログライン』に収録されている楽曲です。
下の記事を読んで、自分自身でやりたいことを詰め込んで他の誰でもない「夏川椎菜」というジャンルを作り出しているのがすごいと思いました。
メッセージ力の鬼。
四つ打ちのドラムが好きです。
・flash ー sora tob sakana(作詞・作曲・編曲:照井順政)
アイドルグループ sora tob sakanaの5thシングル『flash』に収録されている楽曲で、テレビアニメ「ハイスコアガールⅡ」のOP曲として使用されていました。
電子音や「戦い」、「バグ」という歌詞は1990年代のゲームセンターが舞台となっているハイスコアガールをイメージして書かれているのだと思います。
フルVer.を聴いた時の衝撃は「紅蓮の弓矢」以来でした。2番でこんなに曲調が変わるとは。。。
1番では多めだった電子音が2番ではほぼ使われていないのは、ゲーム一筋だったハイスコアガールの主人公ハルオの気持ちの変化を表しているのかな、と思ったりなどしました。
このほかにもいたるところにハイスコアガールのストーリーを思わせる箇所があるので、原作やアニメを見てから聴くとまた違った良さがあると思います。
・なかよしセンセーション ー ユニ(CV:小原好美)、チエル(CV:佐倉綾音)、クロエ(CV:種﨑敦美)
(作詞:磯谷佳江、作曲・編曲:大久保薫)
スマホゲーム 「プリンセスコネクト Re:Dive」より 『PRICONNE CHARACTER SONG 12』に収録されている楽曲です。
聖テレサ女学院なかよし部の3人の掛け合いが楽しい曲です。歌詞の量が膨大で、一昔前の電波ソング(電波ソングの定義とは?)っぽい感じです。僕は大久保薫さんの曲では「みなみけ」の楽曲が好きだったので、テンポの良い掛け合いが刺さりましたね。
サビ前のチエルの「わかりみですねー」が一番好きです。
余談ですが、プリコネは今始めるとリセマラしやすいので、まだ遊んだことがない方はダウンロードして遊んでみてください。スマホゲームですがアクション要素、育成要素、ストーリー、それぞれ凝っていて面白いです。
・OvertuRe: ー KiRaRe(作詞:Soflan Daichi、作曲・編曲:伊藤翼)
テレビアニメ「Re:ステージ! ドリームデイズ♪」より『「DRe:AMER」KiRaRe盤』に収録されている楽曲です。
今年はRe:ステージ楽曲の良さを知ることができただけで良い年だったといえるくらいリステ楽曲にはまりました。そりゃあもうリステ楽曲だけで10選を作りたいくらい。*1
リステ楽曲の中でどれを挙げるか非常に悩みました。この曲は「キラメキFuture」をRe:アレンジした楽曲なのですが、「キラメキFuture」はタイトルの通り未来を歌っており、希望に満ち溢れた感じです。
対して「OvertuRe:」は、直訳が「序章」という意味でありながら、「過去」と「未来」の両方を歌っており、 「ドリームデイズ♪」でKiRaReが様々な経験をしてきたからこそ歌えた曲です。過去の経験によって、これから進むべき未来に「気づけた」から、どこまでも未来志向のKiRaReは、アニメ12話時点での彼女らを到達点とするのではなく「序章」として「OvertuRe:」というタイトルをつけたのかなと思います。曲調にもそれがすごく現れているなと個人的には思います。
僕はこの曲みたいな「過去に思いを馳せつつも未来に向かっていく」感じの曲がめっっっちゃ好きなんですよね!!(クソデカ大声)(突然何?)*2
前述したとおり理論については全く語れないのでもどかしいですが、本当にKiRaReの良さが全部詰まってる感じがします。伊藤翼さんに感謝。
来年に各ユニットの単独ライブもありますし、これからも「Re:ステージ!」を応援していきたいと思います!
個人的に今年は今まで全く聴いてこなかったジャンルの曲をたくさん聴くことができたので、非常に良い年だと思っています。来年も良い曲をたくさん聴いていけたらなと思います。
最後まで読んでくれた方(いらっしゃいましたら)ありがとうございます。
ばいにー。よいお年を。
あにそん!(2008年①)
ひらがな4文字に「!」をつければタイトルっぽくなりますよね。
こんばんは、かねっくです。
前回の投稿からだいぶ期間があいてしまいましたが、書いていきます。
今回から僕がこれまでに見たアニメ(2008年以降の作品)の楽曲について書きます。
(記事を書きたい曲があったら突発的に書くかもしれませんが・・・)
今回は、2008年の作品!
①『セキレイ』より「セキレイ」(作詞:ヤスカワショウゴ・作編曲:神前暁)
(原曲がiTunesになかったのでカバーVer.を載せています。)
みなさんご存じ神前暁さんの約10年前の楽曲です。
声優さんの歌唱力の素晴らしさもあり、全体としてメロディの流れが非常にきれいに感じました。
Bメロからサビへの「来るぞ・・・!」感が好きです。
あと、トランペット?のピロピロも好きです。
余談ですが、『フレームアームズ・ガール』の「満場一致LOVE ENERGY(作詞:三重野瞳・作編曲:広川恵一)」のイントロになんとなくセキレイみを感じました。
FAガールズ / 満場一致LOVE ENERGY(映画「フレームアームズ・ガール~きゃっきゃうふふなワンダーランド~」劇中歌)
②『とらドラ!』より「オレンジ」(作詞:渡邊亜希子・作曲:Funta3・編曲:橋本由香利)
アニメの印象もあってか切なさを感じる楽曲ですね。
楽しげに歌われることによってこの曲の切なさが増している気がします。
楽曲単体でもいい曲だと思いますが、
本編21話での使われ方が最高なのでぜひ見てください。
(言い過ぎかもしれませんが、)アニメを見て初めて完成する楽曲だと思います。
また余談ですが、 Funtaといえば僕の中では圧倒的にこの楽曲のイメージが強いです。(カバーです)
たぶん僕のオタクの道の原点。
③『とある魔術の禁書目録』より「PSI-missing」(作詞:川田まみ・作曲:中沢伴行・編曲:中沢伴行、尾崎武士)
『とある』といえばこれですよねー(懐古厨)
楽曲の近未来感が作品にマッチしていると思います。
イントロのフレーズが印象的で、楽曲中に何度も登場します。
このフレーズが魔術感を与えているのかなぁと思います。
川田さんの楽曲でよく聞くボーカルエフェクト(で合ってる?)も好きです。
あと、この曲をOPに持ってきたのはすごいなぁと思います。
④『喰霊-零-』より「Paradise Lost」(作詞:畑亜貴・作曲:菊田大介)
あの一話の衝撃とともに流れたこの曲。(詳しくは書かないので、『喰霊-零-』を見てください)
かっこいいという感想に尽きます。
キレッキレのストリングスのイントロから始まります。
Aメロ、Bメロが比較的静かで、コナンくんなら「妙だな・・・」って言うと思います(ここも好きです)。
サビで急な盛り上がりを見せ、茅原さんの歌い上げるような歌い方にゾクゾクっと来て、思わず首を縦に振ってしまいます。
全体として、局所局所のメリハリが非常に効いており、聞きごたえのある曲になっていると思います。
というか、畑亜貴さん、「どう生きてきたらこんな歌詞思いつくんだ?」(誉め言葉)ってのだけじゃなくて、作品に合った意味のある歌詞も書けるんだな、と思いました(失礼)。
関係ないですが、僕は茅原実里さんの曲では「花束」が一番好きです。
今回はこんなところで終わりにします。
たぶん次回も2008年の曲で書きます。
ばいにー
ジブンガタリズ
こんにちは!
自己紹介から期間があいてしまいましたが、今回はタイトルに書いた通り、
自分語り(というか半分田中秀和さん語り)をしていきたいと思います。
有識者の方はGood Luck Caneckというこのブログ名からお気づきでしょうが、
僕は田中秀和さん作曲(作詞は只野菜摘さん)の「グッドラック ライラック」が
大好きです。
GATALIS 「グッドラック ライラック」 試聴動画 <TVアニメ『アニメガタリズ』 EDテーマ>
音楽理論やコード進行などは全くわからないので、
それら抜きでこの曲の良さを語ります。
まず、この曲は、「アニメガタリズ」というアニメのED曲なのですが、
アニソンという枠にとらわれることなく、
聞いた人みんなが前向きになれる曲だと思います。
また、何回リピートしても飽きず、むしろ聞くたびに好きになっていく曲です。
少し曲の中身について、「超感覚的に」お話ししますと、
1番Aメロに入る前の部分が「テレテ テンテレテン ヴォーン」って感じなのに対して、
2番Aメロに入る前はこれに「フィヨ~~ン」っていう音(なんの音?)が
加わっています。
この曲には、上記のような1番、2番の同じ箇所でも
後ろで鳴っている音が違う部分がたくさんあるので、
これが何回聞いても飽きない要因なのかな、って思ってます。
(『だけどハートは~~』のところのピアノとかも?)
サビの「いいことがある~~」は、本渡楓さんの伸びやかで元気な声、
只野さんの歌詞、秀和さんのメロディーが合わさった奇跡だと思います。
この部分を聞くだけで、今日もいい日だと思えてきます。
曲全体として元気さがありつつ、オシャレさも兼ね備えているので
最強の曲に仕上がっているのだと思います。
めちゃめちゃざっくりと語りましたが、理論がわかれば
もっと深く考察できるんだろうなって思うのでわからないのが悔しいです。
僕もGaugがどうのこうのとか分数コードがうんぬんとか言いたい・・・
(余談ですが、僕は東城日沙子さんの「タ行」の発音の仕方がたまらなく好きです。
「君はいつも」の「つ」とか!!)
こんな感じで「グッドラック ライラック」の素晴らしさについて語りましたが、
つづいて、僕がどうしてこんなに田中秀和さんの楽曲にはまったのかについて
(需要があるかはわかりませんが)語ります。
勝手に語ります。
僕の秀和さん関連ツイートで最古のものはこれ↓だと思います。(ワテ茶ごめんね)
@watetya 俺は「自分REST@RT」が一番好き オススメです
— かねっく (@caneck26) September 8, 2014
ここに書いたように、アイマスの曲の中(当時デレ・ミリを全く知らなかった)で
「自分REST@RT」が一番好きでした。
この時点で潜在的に秀和さんを意識しています。
少女交響曲だ!! #ag_5stars
— かねっく (@caneck26) July 13, 2016
このツイートは田中美海さんのFIVE STARS内でWake Up, Girls!の
「少女交響曲」がかかったときのものです。
おそらくこのツイートをする少し前にWake Up, Best! 2を借りていたのだと思います。
そのアルバムの「少女交響曲」をヘビロテしていたのははっきり覚えています。
この曲に反応しているので秀和さん大好きレベルは上がってきているのがわかります。
「少女交響曲」の良さを知ったしばらくあとに、友人たちが
「アイカツ!」の「カレンダーガール」がものすごく良い
という話をしていました。
聞いてみると僕にもめちゃめちゃ刺さりました。
それまで作曲者というものをほとんど意識していなかったのですが、
(神前暁さん等は名前は知っていたがアニメのOP・EDをよく作っているな
という程度の印象だった)
ある日「少女交響曲」と「カレンダーガール」を同一人物が作曲していることを知り、
なんだこの人は、神か
という小学生並みの感想を抱きました。さらに調べていくと、「自分REST@RT」も
秀和さんが作っていると知り、もう何がなんだかわからなくなりました。
田中秀和天才だよな、ほんと
— かねっく (@caneck26) August 20, 2017
その辺りでもうしみじみと思い浮かんだのが、このツイートです。
そんなわけで、田中秀和沼へと(現在進行形で)はまっていきました。
今期も「ひとりぼっちの〇〇生活」というアニメで劇伴を担当されているので
嬉しい限りです。
今回はこんな感じで自分語りをしてしまいましたが、
次回からは、ちゃんと好きなアニメ、アニソンについて語っていきます。
それでは!!
ばいにー