あにそん!(2008年①)
ひらがな4文字に「!」をつければタイトルっぽくなりますよね。
こんばんは、かねっくです。
前回の投稿からだいぶ期間があいてしまいましたが、書いていきます。
今回から僕がこれまでに見たアニメ(2008年以降の作品)の楽曲について書きます。
(記事を書きたい曲があったら突発的に書くかもしれませんが・・・)
今回は、2008年の作品!
①『セキレイ』より「セキレイ」(作詞:ヤスカワショウゴ・作編曲:神前暁)
(原曲がiTunesになかったのでカバーVer.を載せています。)
みなさんご存じ神前暁さんの約10年前の楽曲です。
声優さんの歌唱力の素晴らしさもあり、全体としてメロディの流れが非常にきれいに感じました。
Bメロからサビへの「来るぞ・・・!」感が好きです。
あと、トランペット?のピロピロも好きです。
余談ですが、『フレームアームズ・ガール』の「満場一致LOVE ENERGY(作詞:三重野瞳・作編曲:広川恵一)」のイントロになんとなくセキレイみを感じました。
FAガールズ / 満場一致LOVE ENERGY(映画「フレームアームズ・ガール~きゃっきゃうふふなワンダーランド~」劇中歌)
②『とらドラ!』より「オレンジ」(作詞:渡邊亜希子・作曲:Funta3・編曲:橋本由香利)
アニメの印象もあってか切なさを感じる楽曲ですね。
楽しげに歌われることによってこの曲の切なさが増している気がします。
楽曲単体でもいい曲だと思いますが、
本編21話での使われ方が最高なのでぜひ見てください。
(言い過ぎかもしれませんが、)アニメを見て初めて完成する楽曲だと思います。
また余談ですが、 Funtaといえば僕の中では圧倒的にこの楽曲のイメージが強いです。(カバーです)
たぶん僕のオタクの道の原点。
③『とある魔術の禁書目録』より「PSI-missing」(作詞:川田まみ・作曲:中沢伴行・編曲:中沢伴行、尾崎武士)
『とある』といえばこれですよねー(懐古厨)
楽曲の近未来感が作品にマッチしていると思います。
イントロのフレーズが印象的で、楽曲中に何度も登場します。
このフレーズが魔術感を与えているのかなぁと思います。
川田さんの楽曲でよく聞くボーカルエフェクト(で合ってる?)も好きです。
あと、この曲をOPに持ってきたのはすごいなぁと思います。
④『喰霊-零-』より「Paradise Lost」(作詞:畑亜貴・作曲:菊田大介)
あの一話の衝撃とともに流れたこの曲。(詳しくは書かないので、『喰霊-零-』を見てください)
かっこいいという感想に尽きます。
キレッキレのストリングスのイントロから始まります。
Aメロ、Bメロが比較的静かで、コナンくんなら「妙だな・・・」って言うと思います(ここも好きです)。
サビで急な盛り上がりを見せ、茅原さんの歌い上げるような歌い方にゾクゾクっと来て、思わず首を縦に振ってしまいます。
全体として、局所局所のメリハリが非常に効いており、聞きごたえのある曲になっていると思います。
というか、畑亜貴さん、「どう生きてきたらこんな歌詞思いつくんだ?」(誉め言葉)ってのだけじゃなくて、作品に合った意味のある歌詞も書けるんだな、と思いました(失礼)。
関係ないですが、僕は茅原実里さんの曲では「花束」が一番好きです。
今回はこんなところで終わりにします。
たぶん次回も2008年の曲で書きます。
ばいにー