お久しぶりです。かねっくです。
年末ということで、今年も10選記事書いていくぞ。
なんやかんやで5回目(5年目)らしい。
2023年の楽曲10選
- ワタクシ・オリジナル ー 藍沢みんと(CV.日向未来)
- CRYST@ROUD ー 天海春香、渋谷凛、伊吹翼、天道輝、八宮めぐる
- シンガロングプリーズ! ー Happy Around!
- ソラトレイト ー 岬なこ
- コイセカイ ー ClariS
- パラソルサイダー(feat. 花里みのり、桐谷遥、桃井愛莉、日野森雫&巡音ルカ) ー MORE MORE JUMP!
- Incomplete Ruler ー 七瀬陸(CV.小野賢章)&九条天(CV.斉藤壮馬)
- おいでませ!三日月寺 ー 結月(CV.愛美)、月夜(CV.芹澤優)、海月(CV.山下七海)、ミア(CV.朝日奈丸佳)&カグラ(CV.上坂すみれ)
- フェアリー・ガール ー 七草にちか(CV.紫月杏朱彩)
- 点と線 ー 伊藤美来
※順番に特に意味はないです。
・Apple Musicのプレイリスト
かねっくの2023年の楽曲10選 - Apple Music
ワタクシ・オリジナル ー 藍沢みんと(CV.日向未来)(作詞:白幡いちほ(24chocolate)、作曲・編曲:伊藤翼)
イトツバの弦しか勝たん!
サビ前のティロリ!ティロリ!とDメロの誰もが「探し続け生きているから」でリフ?が一旦解かれる部分がめちゃ好きポイントです。
東京ミュウミュウは筆者のオタクの起源とも言える作品で、その作品のキャラソンを筆者が昨今大好きな伊藤翼さんが書かれているのがなんとも不思議な気持ちです。
CRYST@ROUD ー 天海春香、渋谷凛、伊吹翼、天道輝、八宮めぐる(作詞:古屋真、作曲・編曲:石濱翔)
石濱翔ゥァアーーーッッッ©️nade.さん
オラ2サビ行くぞ行くぞって感じの流れで2サビに行かないのキモすぎて大好きです。
オウムアムアに幸運をといいドラマチックガールといいMONACAでは簡単には2サビに行かせない教育がなされているのだろうか。
あちこちに散りばめれたアイマスに関連するフレーズも良きです。
シンガロングプリーズ! ー Happy Around!(作詞:安藤紗々、作曲:俊龍、編曲:大和)
サビの4つ打ちが気持ち良すぎる!
落ちサビ前で急に雰囲気が変わる部分が好き。Dメロで始まる構成も面白いっすね。
めちゃめちゃ韻を踏んでるなって思いながら聴いてたら、「ニライカナイ」って歌詞があり、なんだろうと調べたら沖縄の方言で「海の神様」を意味する言葉らしい。
「ダイブ」とか「ばっしゃーん」とかの歌詞があるから、その辺りと関連してるのかな。
ソラトレイト ー 岬なこ(作詞・作曲:渡辺翔、編曲:倉内達矢)
岬なこさんの歌声とマッチした休日の朝に聴きたいさわやかな楽曲。
渡辺翔さんのキャッチーなメロディが爽やかながらも力強い岬さんの歌声を引き立てていますね。
Bメロから溜めがあってからのサビ頭の「証を残すまで」みたいな入りがめちゃ好きです。(「よいまちカンターレ」の「かなえてよ」みたいなやつ)
ソラトレイトの由来も気になって調べたら、造語らしい。
以下、引用。
──ちなみに曲名の由来は?
岬:「トレイト=trait」には「特製」や「特色」という意味があり、肖像写真を意味するポートレートにもかけています。そして曲に青空のイメージがあったので、「ソラトレイト」という造語のタイトルになりました。
コイセカイ ー ClariS(作詞・作曲・編曲:浅見武男)
終始明るい雰囲気のまま進行するまっすぐなラブソング。
ClariSの歌声はいい意味でずっと初々しく感じられるのが好きです。
パラソルサイダー(feat. 花里みのり、桐谷遥、桃井愛莉、日野森雫&巡音ルカ) ー MORE MORE JUMP!(作詞:ナナホシ管弦楽団、作曲・編曲:岩見陸)
今年一番好きだった曲かもしれない。
本当に何回聴いても飽きないです。1Aと2Aの雰囲気が歌詞に合わせて違ったりだとか、「悩みごと」と「波の音」で韻が踏まれてたりだとか、他にも聴いてて気づいてない工夫もたくさんされているからなんだろうなと思いました。
2サビの「高鳴る鼓動で」の歌い方が好きポイントです。
プロセカの楽曲は人間とボカロが垣根なく調和していて良いなーと思います。
こういう曲ってやっぱりボカロの調声も作曲・編曲の方がやられているんですかね?
だとしたら作業量すごそう。。。
Incomplete Ruler ー 七瀬陸(CV.小野賢章)&九条天(CV.斉藤壮馬)(作詞:真崎エリカ、作曲・編曲:伊藤賢)
かけ合いがすっと耳に入ってくるエモエモなバラード。
アイナナについての知見は全然ないですが、異なるユニットのセンターを務めるこの2人が実は双子である背景を考えるとファンはより一層エモく感じているのかなと思います。
夕暮れから夜、朝までをキャラクター2人の心情と共に歌っています。
アウトロなしに「陽は昇る」で終わるところも好きです。
おいでませ!三日月寺 ー 結月(CV.愛美)、月夜(CV.芹澤優)、海月(CV.山下七海)、ミア(CV.朝日奈丸佳)&カグラ(CV.上坂すみれ)(作詞:工藤寛顕、作曲・編曲:酒井祐輝)
2000年代後半から2010年代前半の古き良きオタクソングの系譜。
セリフと合いの手は入れれば入れるほどいいらしいね。聴くたびに「ウケる〜」を待ってしまいます。
筆者は一生このタイプの曲が好きだと思います。
フェアリー・ガール ー 七草にちか(CV.紫月杏朱彩)(作詞:深川琴美、作曲:佐藤樹、編曲:川崎智哉)
SHHisとしての曲とは対照的なポップで感情マシマシな可愛らしい楽曲。SHHis曲とのギャップが非常に萌えです。
クラップの入ってる曲が本当に好きなんです。
全然意識してなかったけど、なんやかんやで初回から毎年シャニマス曲を10選に入れてたみたいです。
伊藤未来さんの透き通った声が空、ひいては宇宙まで響いていくような幻想的な楽曲。*1
「点と線」というタイトルは最初星座を意味しているのかなー、と思っていたのですが、曲中のモールス信号のような音も点と線ですし、あとサビの歌詞は文になっているのに対しサビ以外は単語が多く、その辺りも点と線でイメージ出来たりして(これはこじつけ?)、タイトルを抽象化することによって、色々解釈できるのが面白いなと思いました。
同じ星屑テレパスのタイアップだったサンドリオンの天体図も良かったですね〜
*1:宇宙には音は響かないですが、、、